さいたま市市民活動サポートセンター さポット田島ケ原サクラソウ自生地を守る会活動報告自然、環境、生き物共生ホンのチッチャな流れが大河になって大地をうるおします

ホンのチッチャな流れが大河になって大地をうるおします

公開日:2025年12月22日 最終更新日:2025年12月22日

今回初めて桜草公園と教育委員会の縦割りの弊害をクリアーしました。ホンのチッチャナ事ですが、今まで教育委員会の看板は自生地にしか立てられなかったのを利用者の利便を最優先して桜草公園に立てることができました。

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左折して駐車場に入る所と駐車場の2ヵ所で非常に分かり易い

今後も全ての事を利用者の利便を第一に考えて欲しいと思います。そして将来的には縦割りの弊害などない一本の指揮系統になればと思います。

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管理棟の前は多くの来場者が利用する芝生広場だし、一階はトイレで利用者の目に付きやすい場所だ

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とにかく桜草はこの20数年減り続けて最盛時の19%にまで落ち込んでいます。この現象は第一調節池の完成時期をピークに始まりました。そして今年は最低の45万株まで落ち込みました。
第2調節池の工事は着々と進み第3調節池の工事も決まっています。

荒川河川敷の大変貌にさいたま市だけが旧態依然のままではそれこそサクラソウは無くなってしまいます。さいたま市の荒川河川敷の変化には市が結束して対処していく他ありません。
桜草公園とサクラソウ自生地を一本化して桜草を絶滅させないよう皆で力を合わせましょう。

新開小学校は来年1月14日の草焼きも見学に来ます。

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