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ヒガンバナは早や末枯(すが)れていました

公開日:2021年09月28日 最終更新日:2022年09月13日

タイトル ヒガンバナは早や末枯(すが)れていました

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タイトルの末枯(すが)れるという言葉は辞書によると草木が盛りを過ぎて枯れ始める意味で「尽れる」とも表記し、「うらがれ」と詠んで晩秋の季語にもなっているようだ。
私は「野の花365日」でいがりまさしがしばしば使っているので何となく語感に魅かれた感じだ。

今回主題のヤブツルアズキはそれこそどこの野原にもある普通のつる植物だが、変わった花の作りで、葉の3小葉が不釣り合いに大きく、豆果も長くて面白かった。

下のQRコードをスマホに読み取って都合のいい時、都合のいい場所でゆっくり是非ご覧下さい。

コセンダングサを吸蜜しているキタテハ。

ノハラアザミにもヤブツルアズキが絡んでいます。

残り少ないクヌギの樹液を2匹のスズメバチが奪い合っています。

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