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サクラソウ自生地で初めてツルボの群生に出会いました

公開日:2021年09月12日 最終更新日:2022年09月13日

タイトル サクラソウ自生地で初めてツルボの群生に出会いました

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2021年9月7日の白露は富士山に初冠雪との報道がありましたが、残念ながらサクラソウ自生地からは雪で化粧した富士山は見られませんでした。

ツルボは少し前までは秋の荒川堤防を彩る「秋のツクシ」みたいな存在でした。それが今は見る影もありません。寂しく思っていたところのサクラソウ自生地の群生で本当に嬉しく思いました。希少種でもなくごく普通の野草ですが、分類も慣れ親しんだユリ科からAPG分類でキジカクシ科になってしまい全てに遠くなったような気持だったので余計にハッピーです。

白露のサクラソウ自生地のレポートをQRコードにしました。

スマホに読み込んで都合のいい時にお読みいただければ幸いです。

アキノノゲシはまだ花が少なく、ヒガンバナとの共演になるかもしれません。

ヤブツルアズキの小葉は3枚ですが花に比べて如何にも大きい感じです。

ツルマメは別名ノマメの一年草。小さな花を所狭しと咲かせます。

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