小暑の自生地はそよとの風もない天然のサウナ風呂でした
公開日:2025年07月08日 最終更新日:2025年07月09日
令和7年7月7日の小暑のさいたま市は最高気温が35度にまで上がった猛暑日だった。
田島ヶ原サクラソウ自生地はそよとの風もない天然のサウナ風呂で、虫も鳥の声も聞こえない無音の世界は難行苦行の1時間30分だった。
外に出た時には全身汗みずくで、ズボンが重いほどだった。
月曜日という事もあったのだろうが猛暑のか芝生公園はほ無人状態だった
それでも植物達は元気で、紅いベニカンゾウの花がが各所で見られ、イヌヌマトラノオの白い花穂が所々で見られ、ヤマノイモやコカモメヅル、シオデそしてガガイモも見られた。バアソブの面白い花がチラホラ開き始めていた。
南観察路に入るとマルバヤナギの近くでミズタマソウ、アゼオトギリも見られ、中央付近ではトモエソウも見られた。