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要注意外来生物(樹種)のトウネズミモチが伐採されました

公開日:2020年03月06日 最終更新日:2022年09月13日

タイトル 要注意外来生物(樹種)のトウネズミモチが伐採されました

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3月5日の啓蟄は北海道、北陸は低気圧が発達するので雪、風は全国的に強いとの予報だった。朝は雲が多い空模様が次第に青空に変わったが、同時に風も強くなり、一時は立っていられないほどだった。俯瞰した自生地は一段と緑色が濃くなりまさに早春だった。

桜草公園との境が無くなっていた。足もとは切り株のオンパレードだった。要注意外来生物(樹種)のトウネズミモチをはじめトベラ、マルバシャリンバイなどの植栽樹が全て伐採されていた。2018年の6月にさいたま市議会で久保美樹議員が質してくれて1年7ヶ月ぶりだ。公園そして久保議員に感謝だ。

前回サクラソウの株から伸び出していたのはアマナと断定してしまったが、今回本葉が出てきたらなんとカナムグラだった。アマナには濡れ衣を着せてしまい申し訳なかった。お詫びして訂正します。

強風のおかけでアマナもヒロハアマナも全て閉じて頭を垂れていた。ノウルシは早いものは群生して黄色い花を咲かせ、フキも花をつけ、ノカンゾウも葉を伸ばしていた。

第2自生地と芝生公園の間のトウネズミモチは残念ながら手付かずだったが、周囲の柵に新しいロープを張る工事が行なわれサクラソウも多く芽生えていた。

カナムグラが威張っているようですが、花芽も見られました。

手前の2本はソメイヨシノ。オオシマザクラと3本の桜だけだ。

アマナは日が照っても風が強いと閉じてしまいます。

手前のノウルシは花をつけ、自生地は多くの緑に覆われました。

B区にはシロバナだけでなくカントウタンポポも見られました。

オオシマザクラはもう6~7分咲きでしょうか。

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