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サクラソウは2㎝くらいになりアマナは群生

公開日:2020年02月05日 最終更新日:2022年09月13日

タイトル サクラソウは2㎝くらいになりアマナは群生

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2020年2月4日の立春は雲が多い天候で前日の節分よりは気温が低く肌寒い感じだった。
立春は予定があったので前日に自生地の観察をしたが、サクラソウの芽生えの他はアマナも何もほとんど無い印象だった。でも暖冬異変で富士市でヒマワリが花を咲かせているなどのニュースが報じられている。

それなのに自生地特有の草花の芽生えがないのはおかしい、きっと見落としていると思い今日再度自生地に行ってみた。
何とアマナはいたる所で小さな刀のような芽生えを林立させ、フキノトウも出ていたし、ノウルシはもう葉を広げているのもあった。

こんなに多くの芽生えが何故見えなかったか我ながら不思議に思った。昨日は珍しい鳥が居ないか自生地の遠くの方ばかり見ていたのかもしれない。
毎年の群生地は気を付けていた筈だが心ここにあらずだと見えなかったらしい。

サクラソウは2㎝くらいに生長しました。

ノウルシのほとんどが赤い芽だしですが一部はこんなに生長。

アマナの芽生えは小さな刀のようです。

節分に自生地で出会ったセキレイ科のビンズイ。

ハクセキレイも同じセキレイ科の小鳥。

自生地で一番早く花を咲かせるハンノキ。

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