さいたま市市民活動サポートセンター さポット田島ケ原サクラソウ自生地を守る会活動報告自然、環境、生き物共生まさに大雪を実感した今年の12月7日でした

まさに大雪を実感した今年の12月7日でした

公開日:2019年12月08日 最終更新日:2022年09月13日

タイトル まさに大雪を実感した今年の12月7日でした

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令和元年(2019年)12月7日の大雪は関東以西は真冬の寒さ。積もるほどではないものの、平地でも雪の舞うところもとの予報だった。
朝からどんよりした曇り空で7時過ぎても夜明け前のように薄暗く異次元の世界のようだった。

最高気温が7℃との事で、完全武装で出かけた。それでもお昼過ぎに雨になったら急に寒さを感じた。
桜草公園は相変わらず駐車場には一台の車も無い。時計塔も14時過ぎを指したままだ。

観察路の中央付近のクヌギの下に松ぼっくりがいくつも落ちていた。人為的なものなのか、先日の台風の置き土産か分からなかった。

久しく行っていなかった補完地に行くべく奥の広場から抜け道に行こうとしたら入口辺りに倒木があった。いずれも根こそぎ倒れていた。

鴨川に水鳥がいたが、遠くてよく分からない。ホシハジロとキンクロハジロだが不思議な格好をしている。パソコンで見ると何という事は無い。寒さを避けて自分の体に嘴を埋めていた。

補完地のカヤは倒れずにいました。密集の成果でしょうか。

第2指定地は一番北側から秋ヶ瀬橋が見えました。

無人の管理棟と止まったままの時計台は寂しさが漂います。

管理棟前で陽も無いのに2匹が身じろぎもしませんでした。

クヌギと松ぼっくりの取り合わせはミスマッチです。

水鳥でも今日の寒さはこたえるのでしょうか?

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