さいたま市市民活動サポートセンター さポット田島ケ原サクラソウ自生地を守る会活動報告自然、環境、生き物共生さくら草まつりはサクラソウ自生地の一番の見頃の4月13日です

さくら草まつりはサクラソウ自生地の一番の見頃の4月13日です

公開日:2025年02月19日 最終更新日:2025年02月19日

 

 

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今年の桜草公園会場の「さくら草まつり’25」は4月13日の日曜日です。
昨年に続いてサクラソウ自

生地の一番の見頃の4月第2週の日曜日で、最高にラッキーです。

4月12日・13日のサクラソウの展示や頒布会は浦和駅東口のパ

ルコ前の市民広場で行われます。

 

 

 

 

2025年㋁18日の雨水は最高気温が前日比-6℃の9℃で寒い一日。その上風が11時過ぎころから強くなり、最悪、午後は北風が強い雨水になった。
昨年は雨水が観測開始以来一番早い草花の芽生えだったようだが、今年は晴天続きで、2~3日前に少し気温が上がったものの日本列島は強い寒気に包まれて日本海側や北国は大雪に見舞われていて関東の気温も低い。

自生地を俯瞰しても緑色の部分は所々薄っすらと感じられるだけでまだ土色の世界だ。作業をしている人達が見られたが、外来種やイネ科の雑草の除去のようだった。

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上が今年2025年2月18日、下が前年の雨水の日の自生地です。

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いつも芽生えが早い天然記念物碑の周囲にはアマナやノカンゾウ、ノウルシやノカラマツは見られたが第1次指定地ではサクラソウは見られなかった。

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左がノカンゾウ、右がアマナの芽生え

例年見られるB区の公園よりの所にはフキノトウが3株見られた。

今日出会った唯一の生き物が小鳥のアオジだったが無神経な人が割って入って、カメラを構えて撮っているにも拘らず無神経にそばを通り過ぎて逃げられてしまった。

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第2次指定地の柵際にキンミズヒキが青々とした歯を広げていた。
意識しないでずーむを効かせて撮った写真に我らがサクラソウが写っていた。万歳

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