さいたま市市民活動サポートセンター さポット田島ケ原サクラソウ自生地を守る会活動報告自然、環境、生き物共生草焼きは乾燥注意報に配慮して慎重に行われました

草焼きは乾燥注意報に配慮して慎重に行われました

公開日:2025年01月16日 最終更新日:2025年01月16日

1週間延期になった草焼きは無風状態の暖かな1月15日に行われました。
9時28分に点火とほぼ同時くらいに新開小学校の生徒さんたちが到着して何よりでした。

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生徒さんたちはすぐに堤防に駆け上がって高みの見物だった

気温も結構暖かく絶好の草焼き日和だったが、草焼きを担当する業者さんはかなり慎重だった。
珍しく朝は消防車が来たようだが異常乾燥への注意だったのだろう。
いつもより炎は小さく黒煙が多かった。A区B区は朝早く散水したようだ。

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E区の草焼きの前にはしっかり散水タイムを取って炎が上がるのを押させえていました。

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普通はこのように煙だけ上がる事はほとんど無い

そんな散水のロスタイムがあって、このところは午前中で全て終わっていたのに今日は第一次指定地が終わったのが
11時30分過ぎで第2次指定地は午後1時からに予定された。
草焼きは飛散物質も多く何処で発火するかもしれないので、とにかく安全に配慮した草焼きだったのは何よりだった。

このところは暖冬続きで植物の芽生えが早いがノウルシがもう芽を出していた。

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何時も芽生えが早い記念碑の近くではノウルシがもう芽を出していました

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