さいたま市市民活動サポートセンター さポット田島ケ原サクラソウ自生地を守る会活動報告自然、環境、生き物共生3月10日サクラソウが花芽を付けました

3月10日サクラソウが花芽を付けました

公開日:2019年03月12日 最終更新日:2022年09月13日

タイトル 3月10日サクラソウが花芽を付けました

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9日は前日のような北風は収まり晴天で暖かくなるとの予報に14時頃自生地に行った。
午前中は予報通りだったが、午後には次第に風が強くなり、関東で春一番が吹いたとの事だった。2019年3月9日は前年より8日遅い春一番だったようだ。

昨日はサクラソウの花芽を見つけたと思ったがパソコンで拡大すると違っていて残念。

今日10日は朝から晴れ上がり好天気で今日こそはと出かけた。
期待通り花芽を付けたサクラソウを見つけた。今日こそ本物と撮ってきたのを見ると隣り合った両方の株に花芽が付いていた(左の写真)。石碑前にもあって大収穫。ヒロハハナヤスリもE区で見つけてラッキーだった。

次第に雲が広がったが、風が無い穏やかな日和にヒロハアマナもアマナも一面に花開いていよいよ田島ケ原サクラソウ自生地に春の訪れだ。


ノカラマツの葉だろうか?邪魔だが生長には関係なさそうだ。

今日はヒロハアマナも広範囲に花開いていた。

ヒロハアマナは葉の真ん中に白い線が入る。

一つ見つけたら周りにまだ小さなヒロハハナヤスリが多くあった。

手前は好天に花開いたアマナ。遠くにはさくらそう水門。

アマナは地中の鱗茎が甘いのが名の由来。苞葉は普通2枚が多い。

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