春分のサクラソウ自生地はさながらノウルシの里でした
公開日:2024年03月20日 最終更新日:2024年03月21日
2024年の春分は午後から所により雷雨という荒れ模様の予報でさいたま市も圏内だった。10時頃でも陽射しは暖かかったが冷たい風が吹き抜けて、アマナは花を閉じすべて討死状態だった。
今日はノウルシが全域で勢力を伸ばし、もう黄色い花を咲かせているのも多く見られ、さながらノウルシの里だった。
A区のノウルシの中に咲いたサクラソウはノウルシの生長に負けてかろうじてピンクがわかるだけになってしまった。B区に蕾と花をつけたのが2株見られたが、これもノウルシの中だった。
ノウルシはどんどん成長し大きくなる中でこれらのサクラソウの蕾は花を咲かせられるのでしょうか
A区の外側の南斜面にはジロボウエンゴサクが花茎を伸ば小さな花をたくさんつけていた。
補完地ではヒキノカサの黄色い花が多く目についた。
新開小学校の鉢植えは一部がまだ芽生えていないが全体的には順調、土合小学校の花壇は3列に植えこんだ株の奥の列の生長が早かった。