さいたま市市民活動サポートセンター さポット田島ケ原サクラソウ自生地を守る会活動報告自然、環境、生き物共生2024年の立春は曇天で寒く、翌午後からは雪、どの位積もるやら

2024年の立春は曇天で寒く、翌午後からは雪、どの位積もるやら

公開日:2024年02月05日 最終更新日:2024年02月05日

2024年の立春の朝は雨模様で明けた。まもなく止んで、午後からは晴れる予報だった。11時過ぎの桜草公園は寒さにも関わらず車の撮影で駐車場スペースは若者でにぎわっていた。

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長くまとまった雨が降らなかったからだろうか自生地は何となく白っぽく感じられ、砂地のような印象を受けた。とても壁土の荒木田土のイメージは無かったが、もともとは火山灰が堆積し粘土質になった経緯もあるようだ。

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自生地の各所に単子葉植物が固まりを造っている。オギは株にはならないし何だろうと不思議に思った。写真を見ながらふと思いついた。以前はユリ科だったがAPG分類でキジカクシ科に変更されたツルボではないだろうか?

ツルボは春早くから株を作り葉を茂らせるが、初夏の頃にはいつの間にか消えてしまい、秋に再び芽を出してきれいな花を咲かせる。
なぜ初夏に消えてしまうのかGoogleのBardに聞いてみた。

ツルボはもともと暖かい地域に生息する植物です。そのため、春が短い地域に適応するために、春早く葉を茂らせて成長を始めるように進化しました。(チョット矛盾している気もするが)
夏の暑さに弱い植物です。そのため、夏が来る前に地上部を枯らして、暑さから身を守るように進化しました。
そして、夏は雨量が少なく、水分不足になりやすい環境なので、夏前に地上部を枯らして、水分を節約するように進化しました。
という事で今回勉強になりました。

 

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第2次指定地の公園との境の3本の桜の木が伐採されていた。
最初は何なのだろうと思ったが、12月の定例市議会での久保議員の一般質問の成果と気が付いた。
「桜草公園の桜の木は伐採すべきとの専門家の判断がされているのに、そのままにされて、自生地への悪影響が心配されるので至急に実施して欲しい」との要請に応えた結果だった。

 

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この12月の定例市議会で久保議員はサクラソウ自生地を「再生させるクラウドファンディング」について」も質問されたが、教育長の答えは当たり障りのない常識的な答弁だった。

このクラウドファンディングの再生させるという事は何かを造るとか、修復するとかという事とは根本的に異なるという事をまるで認識していない。再生させるという事は長い年月がかかる。そしていずれの方策も複合的相乗的に絡み合って効果を発揮するものだ。まず、支援者に対する経過報告をキチットする体制を作らねばならない。しっかりした組織を作るのが何より大切なプロジェクトなのにその一歩も踏みださず右往左往している

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ようなのは情けない。

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新開小学校は2月7日に4年生の芽分けの予定だが、雨や雪をよけるためにブルーのシートをかぶせて準備万端のようだった。
でも、5日18時現在雪が深々と降っていて積もりそうな勢いだ。いつまで降り続いてどのくらい積もるのかチョット心配だ

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