みどり愛護会春里支部、4月の保全活動報告
公開日:2024年04月16日 最終更新日:2024年04月22日
春里支部は、春里支部ではⅠ昨年からクマガイソウの調査をはじめ、見沼区の花として指定されている
絶滅危惧種、クマガイソウの移植を実施しています。
今年も5名の支部会員と共に、川口市立根岸小学校のクマカイソウ祭りを見学してきました。
スマイリングキッズバイ代表の清水氏の話だと、今年は例年になく開花状況が悪く、気候変動の影響が
深く関係しているとのことでありました。
川口クマガイソウ祭りは今年で13回目を迎えます。この日は川口市長も見学に来校しており、熱心に観賞を
されていました。
春里の森にもクマガイソウが育っていますが、開花状況はよくありません。ユキモチソウ、ウラシマソウ、
ギンラン、ムサシアブミ、ワニグチソウなどは元気です。
今年から春里の森に初めて掲示板が設置されました。情報の発信源として大いに活用をいきます。
今月はタラノメ、ノビル、ニワトコ、フキノトオが豊作でした。
◎ ツミのペアが何度もやってきましたが、営巣はしませんでした。残念。