夏休み親と子の自然観察会

今回は子供たちの夏休みの勉強会として、企画をしたものである。
昆虫の観察を主として、特に、カブト虫や蝶及びセミについてのプレゼンテーションを行った。
親子での参加は少なかったが、単独での参加者もあり、のんびりと標本を見てもらいながら約2時間の講座を終了することができた。

標本は、埼玉県昆虫談話会の萩原先生が近くの七里公民館で使用されたものを写真に撮らせてもらい、今回の参加者に見てもらった。

夏休みの期間ではあったが、開催の時期が少し遅かったことと、コロナ感染の状況が深刻さを増している時期であったことも、参加者が期待通りの数にならなかった原因と思われる。

プレゼンテーションの仕方は、前述の萩原先生の発表が大変参考になった。高度で難しい内容をいかにして子供たちにも理解させるかを教えられた。