見沼たんぼクラブ主催講演会で昆虫「おけら」の話を伺いました
公開日:2025年07月21日 最終更新日:2025年07月21日
登録元:「さいたま市みどり愛護会支部長会議」
7月20日14時から、大宮レイボックホール第9集会室で、埼玉昆虫談話会 林弥生子 先生が「田んぼの昆虫ーおけらの話」と題して講演されました。
農業にとっては、作物の根をかじったりする害虫で、北海道から沖縄までいるのですが、日本人とのつながりは古くからある昆虫です。しかし、あまり生態は、わかっていないようです。
土の中にもぐるのが得意。前の足は、トンネル掘削に用いる重機のような機能的な形。鳴いて位置確認をする。ある時は飛ぶこともあり。
講座の中で、実際のおけらを観察もしました。参加者の皆さんは興味深く見たり、触ったり。
イギリスでは希少種となってしまい。記念切手にもなっているとのこと。
話題がたくさんあって、講演の1時間半があっという間に過ぎました。
この情報は、「さいたま市みどり愛護会支部長会議」により登録されました。