中尾自然緑地で春の竹林保全活動を行いました
公開日:2025年04月20日 最終更新日:2025年04月20日
登録元:「さいたま市みどり愛護会支部長会議」
4月20日(日)みどり愛護会中尾支部の活動です。中尾支部は中尾自然緑地、中尾第2自然緑地(2か所で面積約6600平方メートル)を担当しています。この緑地は、広葉樹林の他に、比較的広い竹林が特徴です。
竹林の管理では、竹と竹の間隔を「傘をさして通れるくらい」にしておく必要があります。
春に成長する筍は、そのままにしておくと、10日ほどで竹になり、その結果、竹と竹の間隔が密集し、竹林は暗くなり、竹林の環境が悪化します。
このため、みどり愛護会会員約30名による、筍の間引きを行いました。
作業の最後に全員で記念撮影。約1時間の作業でしたが、楽しいひととき。健康的な汗を流しました。
この情報は、「さいたま市みどり愛護会支部長会議」により登録されました。