さいたま市市民活動サポートセンター さポット活動報告自然、環境、生き物共生なにか外来種に包囲されているような白露のサクラソウ自生地でした

なにか外来種に包囲されているような白露のサクラソウ自生地でした

公開日:2026年09月09日 最終更新日:2026年09月09日

9月7日の白露は秋の長雨に祟られて伊豆七島、千葉、茨城は線状降水帯の恐れもありとの予報で、前日あたりから騒がれている。
さいたま市は幸い集中豪雨の対象地区ではなさそうだが、今日も雨の予報だった。でも朝は雨が止み小康状態だったので、思い切って出かけてみた。

10時27分に着いた 桜草公園は道路側の堤防のノリ面は多くの雑草が生え放題でオオブタクサの黄色い花穂やセイバンモロコシの穂が林立し、外来種天国の様相を呈していた。

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サクラソウ自生地のA区の手前の駐車場予定地にはニラが咲き、大きな水溜まりの中の島みたいになった所にはコガマが生育、近くには、重点対策外来種に指定されている花をつけたヒメマツバボタンも群生していた。

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A区の横辺りで大粒の雨が落ち始めてしまった。メドハギ、2連のツユクサなどを観ながら中央観察路の入り口まで行った。入口からでも中の方は冠水している様子なのが分かった。
元に戻りA区沿いに鴨川側の観察路に入った。大きな花のキクイモは殆んどが倒伏していた。前回同様コバギボシの花、そして観察路際にはユウガギクの白い花、キンミズヒキなどやメハジキも見られた。センニンソウの白い花が今サクラソウ自生地周辺では一番見られる。この間から気を付けているか花弁状の萼片はふつう4枚で5枚はナカナカないが、今日は近くに2花見つけた。

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ナンバンギセルはイネ科の根、主にススキの根に寄生するので、ススキの株を探してみて見つけた。平安時代には思い草の名で詠まれているようだが思い草の方がなじめる気がする。

万葉集には思ひ草の名で下記の一首だけ詠まれている。
道の辺の尾花が下の思ひ草今さらさらに何をか思はむ    作者不詳(巻10-2270)

 

この情報は、「田島ケ原サクラソウ自生地を守る会」により登録されました。

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