さいたま市市民活動サポートセンター さポット活動報告自然、環境、生き物共生緊急調査報告書は内科的処方箋、減少を止めるには外科手術が必要

緊急調査報告書は内科的処方箋、減少を止めるには外科手術が必要

公開日:2026年08月23日 最終更新日:2026年08月23日

令和8327日発行の田島ヶ原桜草自生地緊急調査報告書はよくお調べ頂き研究された力作で、素晴らしい報告書です。

特に荒木祐二先生の綿密な調査に基づく報告はこれからの田島ヶ原サクラソウ自生地の健全な発展を導く素晴らしい報告と思います。

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2019423日の朝日によると「今年度から約700万円をかけ気候や植生環境などを調査する他、調査検討会を発足させ、5か年計画で保全計画を作る。」との方針が示されています。結局2年延びて今回の報告となったようです。

この間サクラソウは54万株から38万株に16万株減少しています。調査研究の成果はそう急に現れるもので無い事は十分わかりますが、23年間にもわたって減少し続けているというのは異常です。きっと他に何か直接的原因があると思います。

 

今年2月のさいたま市議会の定例会で「サクラソウを守り抜くために」との代表質問が行われました。この演説では減少の原因を桜草公園との施策の2極化にあるのではないかと問題提起しています。

 

 

今回の報告書はサクラソウ自生地内に限定して調査・研究を進めています。総括を読むと

本調査では微地形、植生動態、遺伝的多様性、環境要因を統合的に把握しとありますが、これは自生地を管理する基本的な事柄です。これらの事を実施していく事がサクラソウの健全な生育を促し、サクラソウ自生地の健全な発展を促す処方箋に間違いありません。

 

でも、23年間減り続けている直接的要因は他にもありそうです。とにかくまず、長期的な減少をストップさせなければ健全なサクラソウ自生地の発展はありません。

今は減少の直積原因を検証し、それを除く外科手術が必要です。

2月のさいたま市議会定例会での提案を早急に実施し、とにかく減少の直接的原因を除去して、今回の調査報告書の内容を実施していく事こそサクラソウ自生地が更なる100年に向って歩み続けられる道と思います。

この情報は、「田島ケ原サクラソウ自生地を守る会」により登録されました。

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