さいたま市議会本会議で公園との一本化が主張されました
2月12日、さいたま市定例市議会で田島ヶ原サクラソウ自生地と桜草公園の一本化が主張されました。
13時からの本会議で久保美樹議員からまず、田島ヶ原サクラソウ自生地の桜草の株数が昨年度最低の45万株に落ち込んでしまったとの報告がされました。
サクラソウ自生地は桜草公園の中にあり、元々サクラソウ自生地を守るために造られた公園なのに組織上は都市公園の指揮下にあり、他の都市公園と同じ管理方式で管理されているために、結果的にサクラソウ減少の一因となっているのではとの報告がされました。

モスグリーの2ヵ所が特別天然記念物のサクラソウ自生地。周囲の黄色が桜草公園
桜草公園とサクラソウ自生地は世界遺産のバッファゾーンとコアゾーンの関係にあり、同じ指揮下にあるべきです。
市民感覚から言っても桜草公園の中にあるサクラソウ自生地がかたや都市公園課、一方は教育委員会の指揮下にあるというのは理解し難い、完全なお役所論理に過ぎません。
組織を改めるには大変なエネルギーが必要ですが、とにかく同一の場所にありながら指揮系統が異なるというのは不自然だけでなく、有害でもあります。サクラソウ減少の一因がここにあるとしたら早急に改めるべきです。

教育長の答弁は典型的な議会答弁で、反論ではありませんでした。久保議員はこれまでのサクラソウ自生地関連の提案、成果の上に一本化という大きな提案をして次回へのステップ作りができた事に大きな意味があったように思います。。
市議会の模様はさいたま市議会インターネット中継で検索するとご覧いただけます。
この情報は、「田島ケ原サクラソウ自生地を守る会」により登録されました。