小学生の頃からサクラソウに親しめる環境は大切です
公開日:2025年04月05日 最終更新日:2025年04月05日
登録元:「田島ケ原サクラソウ自生地を守る会」
地元のさいたま市民のサクラソウへの関心が薄い事は言われ続けているが、小学生のころからサクラソウが身近にあれば意識が変わるのではないかと現在新開小、土合小でサクラソウを植栽している。
身近なとこで増やせないかと別所小学校にアプローチしてみた。懸念したことは何もなくスムーズに校長先生と面会できて、今シーズンからお花畑にサクラソウも参加できそうだ。
土合小学校の花壇はサクラソウがようやく咲き始めました
ウマノスズクサのひょろっとした大きな萌とノビルが伸び放題です
2025年4月4日の清明は久し振りの晴天。気温も高くなる予報だった
サクラソウ自生地は遠目にはノウルシの黄緑色一色。サクラソウのピンクはホンの僅かに見られるだけだ。桜草公園の桜もまだ5分から7分咲きで華やかさは今一だ。でも久し振りの晴天で結構来場者は見られた。
サクラソウの花はまだ小さくて長雨で傷ついているのも多いが、きれいな透き通ったピンク色の花が多い。
E区の公園寄りは戦後、壁土用に掘り出された荒木田土の堀跡で、長雨の後は水没するが、この日も例外ではなかった。
この情報は、「田島ケ原サクラソウ自生地を守る会」により登録されました。