田島ヶ原ゆかりのサクラソウを植え付けしました
3月1日土合小学校の花壇に田島ヶ原ゆかりのサクラソウの植え付けをした。
ゆかりのサクラソウは2月7日に東久留米の當麻さんが4鉢とプランター1つを持ってきてくれて植え込み予定の花壇に置いてあった。
28日に芽分けをしたいとのTELが本木さんからあった。行ってみるともう作業の最中で、取り出した根を水で洗って半分以上終わっていた。
今年花をつけるような大きな芽が80,そのほかの小さいのが100できた。
サクラソウの芽はそれぞれ大小はあるが、だいぶ伸びだしています。
1日は14時40分から栽培委員会の30名の生徒さんが植え付けをする予定だったが、14時頃行くと一間の長さの花壇に3列のロープが張られていた。そのロープにそって植え付けをするとの事で芽もほとんどが置いてあった。
生徒さんに一列に植えてもらうようロープを張って、芽を置いています
30人の生徒さん5人づつ6組に分かれて予め赤玉土を入れてその上を腐葉土で覆った花壇に指で穴を掘り、サクラソウの芽の植え付けをした。
植えて丁寧に上から土をかぶせています
指導する側も力が入ります
終わって栽培委員会の生徒さんたちに田島ヶ原サクラソウと土合の深いかかわりなどをお話しして終了した。
土合小学校創立130周年記念の一つのモニュメントになればとの願いを込めたサクラソウ植え付けのお手伝いだった。
掲示板より一寸長いので作り直そうと思います
田島ヶ原ゆかりのサクラソウ
1978年(昭和53年)新秋ヶ瀬橋架設工事に伴い周辺の田島ヶ原のサクラソウの持ち帰りが許され、この時に掘り取ったサクラソウを大切に育てて現在に至っている東久留米の當麻さんの寄贈によるサクラソウ。45年の歳月を経て故郷の土合の地に戻ってきたサクラソウです。
この情報は、「田島ケ原サクラソウ自生地を守る会」により登録されました。