さいたま市市民活動サポートセンター さポット活動報告自然、環境、生き物共生新開サクラソウ活動サポーターが活動し始めました

新開サクラソウ活動サポーターが活動し始めました

公開日:2022年07月25日 最終更新日:2022年09月13日
タイトル
新開サクラソウ活動サポーター第一回研修会が行われました

詳細

6月1日に行われた人権の花運動で新開小学校がサクラソウを育てる事になった。
今回その趣旨を受けて新開小学校のPTAの方たちが主になって7月20日にサクラソウサポーター研修会の第一回会合が行われた。
サクラソウは寒さには強いが、暑さと乾燥には弱い事。これからは地上の茎や葉は無くなるがサクラソウは根だけで生き続ける事。
朝夕2回の自動散水は行われるが見守りをキチットするのが必要な事が話された。

全員で、もう鉢の底についているナメクジを取り除いて、鉢植えのエキスパートのMさんがサクラソウの根を取りだして小さな芽がつき始めている様子も見せてくれた。
LINEで「新開サクラソウ活動サポーター」のグループも立ち上げて、情報交換も円滑に行われるようだ。

サクラソウ自生地の地元の小学校がサクラソウを育てるのをサポートするのは当然と有志の方たちが立ち上がってくれた。
サクラソウ自生地にとってこれほど有難い事、力強い事は無い。地元の人達がサクラソウを大切に思いサクラソウ自生地を誇りに思ってくれる事は最大の力だ。

鉢にはまだ少し葉が残っているようですが、ナメクジに食べられてはたまりません。

この給水装置はまんべんなく散水できる優れものです。

散水装置の向かいの水道から水を引いています。

この情報は、「田島ケ原サクラソウ自生地を守る会」により登録されました。

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