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思いやりと譲り合いで、皆が楽しめ、憩(いこ)える桜草公園に

公開日:2026年10月25日 最終更新日:2026年10月25日
登録元:「ビオ・荒川さいたま」

霜降の10月23日は穏やかな秋の日和だった。

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俯瞰したサクラソウ自生地は見た瞬間は「なんだ!」だと思う程白く輝いていた。少し考えればオギの穂が輝いていたと分かるがとにかく眩しいほど白い世界だった。
周囲の志木街道の堤防はオオブタクサが終わりかけ、セイタカアワダチソウが真っ黄色な花を咲かせていた。

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サクラソウ自生地は中に入ると伸び放題のオギが不規則に首を垂れて折り曲がり、荒れ野の雰囲気だった。観察路周囲のユウガギクは少し盛りを過ぎた感じだった。オギに気を取られたせいかいつも多く見られるアキノウナギツカミの印象が無いのが不思議だった。

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今年はノコンギクの盛りではないかと思ったが、第2次指定地のノコンギクはこのところ毎年少なくなって、予想以上に少なくなっていた。もう群落とは言えないほどだった。

芝生広場の南側の湿地の奥の「のびのび広場」の看板に初めて気が付いたのはつい先日だ。
何年もサクラソウ自生地に通っていて、のびのび広場も何十回となく来ている筈なのに全く意識になかった。こんな素晴らしい広場があったとは予想外だった。
何か気が抜けてしまった。こんな素晴らしいバックグランドがあったなんて。

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サクラソウ自生地は桜草公園の中で位置が悪い。最悪の位置だ。

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桜草公園の東北の端、志木街道の真下。横堤のすぐ南、駐車場と隣り合わせ、管理棟の近く。鴨川の上なのだ。

サクラソウ自生地とのびのび広場と位置を入れ替えられればサクラソウの減少は間違いなくストップできる。

15.96haの中で、4.12haの位置を入れ替えても何も悪い事は無いと思うが、これが特別天然記念物の制約なのだろう。でも・・・同じ公園内だ。

この情報は、「ビオ・荒川さいたま」により登録されました。

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