さいたま市市民活動サポートセンター さポット活動報告自然、環境、生き物共生メタセコイヤを切り倒さねば囲繞(ぎょう)堤は造れないのですか

メタセコイヤを切り倒さねば囲繞(ぎょう)堤は造れないのですか

公開日:2024年07月03日 最終更新日:2024年07月03日
登録元:「ビオ・荒川さいたま

まさかと思っていた大宮カントリークラブのメタセコイヤの並木がきれいサッパリ消えてしまってどこにもありませんでした。

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とにかく木立を全部無くされて自分がどこのいるのかもわからず、シャッターを押した一枚にこの写真がありました。手前から空に伸びている緑色の線は何なのか全く不可解です、眼前の調節池工事と同じです。ムクドリも唖然としているようです。

工事地との境の赤いネットの内側は木株はおろかそこに何があったかもわからないようなきれいな更地になっていました。
そしてその少し先は池内水路を造るためなのでしょうか、早くも掘削を始めていました。

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新しい堤防はさいたま市民に何をもたらしてくれますか?

何年もかかって大きく育った木々を伐採せねば新しい堤防ができないのですか。?

自然を極力残す努力をしながら囲繞(ぎょう)堤とやらを造成するのが当たり前ではないですか。堤防は東京都民を洪水から守るため造成する事にさいたま市民は反対はしません。でも荒川調節池工事事務所がさいたま市民の貴重な自然を破壊して平然とされているなら問題は別です。

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もっと地元の事を考えてください。市民も日常的にはあまり行かない所なので正直な所今何が行われているのか知らないのが実状です。それをいい事に自分たちのやりやすい方法を選択している荒川調節池工事事務所は違います。

地元のさいたま市の財産の自然は極力残しながら堤防工事はすべきでしょう。自分たちがやり易い方法を選択しているとしか思えない現在の工事方法はすぐに改善すべきです。地元のさいたま市の財産の自然は極力残しながら堤防工事はすべきでしょう。自分たちがやり易い方法を選択しているとしか思えない現在の工事方法はすぐに改善すべきです。

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