帰り際にメジロたちが姿を見せてくれました
公開日:2022年01月06日 最終更新日:2022年09月13日
登録元:「ビオ・荒川さいたま」
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帰り際にメジロたちが姿を見せてくれました
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2022年1月5日の小寒の朝は一面の青空が広がったが、風は冷たかった。
小寒は寒の入りとも言う。2月3日の節分までの約30日間は寒中または寒の内で、一番寒い時期だ。
サクラソウ自生地はいよいよ枯葉色一色、周囲の見晴らしがいい。生き物の気配は時折現れすぐに消えるスズメやムクドリくらいで静寂が支配している。
第2次指定地もきれいに刈りばらいが終わり草焼きの準備完了だった。帰ろうと管理棟前まで来ると植え込みのトベラにバラバラとメジロが飛んで来た。
今日初めての動く被写体に思わず自転車を止めてカメラを向けた。とにかく早い。それこそココと思えばまたあそこで、なかなかファインダーに収まらない。そして葉の陰にばかり回り、表には現れない。でもとにかくシャッターを押し続けた。
ハンノキの雄花序の花粉に来たメジロ

開けた所に来たのはこの時だけ。2匹一緒はラッキーだった。

記念碑の周りはきれい過ぎるほど刈り取りされています。

北観察路の公園側の入口。昭和水門が遠望できます。

シオデの液果がまるでホシブドウのようにシワシワです

ヤマノイモの蒴果の中には円形の翼を持った種子が入っている。

ノハラアザミの冠毛は約2.5㎝という。果実は3㎜。
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