さいたま市市民活動サポートセンター さポット活動報告自然、環境、生き物共生ヨシが多くなり、ヒルガオが増殖中のようです

ヨシが多くなり、ヒルガオが増殖中のようです

公開日:2022年07月25日 最終更新日:2022年09月13日
登録元:「ビオ・荒川さいたま
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ヨシが多くなり、ヒルガオが増殖中のようです

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2022年7月23日の大暑はその名にふさわしく真っ青な空が大きく広がった。
大暑は毎年オニユリの天下だが今年も鮮やかな朱色の世界を現出していた。そして今日特にヨシとヒルガオが多くなった事を感じた。
ヨシやオギはもう2メートルを超して観察路からは天を衝くヨシの葉先が多く見られる。比率は3:5くらいにヨシが増えている気がする。湿地を好むヨシが増えている事は自生地にとっては朗報だ。これも台風19号の冠水の影響なのだろう。
一方ヒルガオの群生には目を見張るばかりだ。見た目は上品なピンク色だがその繁殖力の強さは自生地にとっては脅威そのものだ。

ユウガギクは確実に観察路の両側を彩り、ノカンゾウ、トモエソウの花も残り、オトギリソウやアゼオトギリも咲いて、ミズタマソウの小さい精巧な花も見られ、ニガクサもあった。

オニユリは北海道から九州の平地から低山に見られ、一説には中国からの渡来種と言われている。種子は作らず、葉の付け根に暗紫色のムカゴを作る。よく似たコオニユリは一回り小さく、ムカゴを作らず、種子を作る。

一時ヨシとオギの比率は2:5といわれオギが圧倒的だった。

キキョウ科ツルニンジン属の花径約2㎝のバアソブの花。

南観察路の公園側の入口。現在は保護の時期に入っています。

ニガクサはシソ科の多年草で、茎は四角い。

絶滅危惧ⅠB類(EN)のオトギリソウ科のアゼオトギリ。

花径3㎜と花が小さいアカバナ科のミズタマソウ。

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