さいたま市市民活動サポートセンター さポットビオ・荒川さいたま活動報告自然、環境、生き物共生サクラソウ自生地は一面の枯れ野原です

サクラソウ自生地は一面の枯れ野原です

公開日:2020年12月22日 最終更新日:2022年09月13日

タイトル サクラソウ自生地は一面の枯れ野原です

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朝から一面の青空が広がり風もほとんど無い2020年12月21日の冬至だった。秋ヶ瀬遊歩道から遠望した桜環境センターの煙突の煙もほぼ真っ直ぐに上っていた。

サクラソウ自生地はカヤの刈り倒しが終わり障害物の何も無い広い枯れ野に変わっていた。高く伸びているのは所々に刈り残されたヨシとアキノノゲシだけの生き物の気配がない枯れ野原だった。

桜図書館15周年記念市民講座「田島ケ原サクラソウ自生地天然記念物指定100年」青木義脩講師は新型コロナウイルスの関係で密を避け、プラザウエスト1階のアトリウムで10時から開催された。27名の参加者は講師の青木義脩さんの幅広い知識に聞き入ってあっと言う間の1時間半だった。

今日から一階の展示室で過去のサクラソウ写真展の優秀作品の展示が始まった。サクラソウ自生地100周年を記念した今年最後のイベントで桜区役所コミュニティ課の主催で今日から一週間との事。さすが各年の優秀作品だけに見応えがあるので是非ご覧になったらいい。

煙突からの煙はほぼ真っ直ぐに立ち上っています。

いつもならオギやヨシに視界を遮られのに広々です。

アキノノゲシは総苞と冠毛だけが残っています。

受付も明るいホールの真ん中で分かり易かった。

風が無かったのでオープンの環境はグーでした。

見応えのある写真ばかりですので是非いらして下さい。

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