早起きバードウォッチング 2026年3月1日
木曜日の久々の雨の後、金土と春の陽気でしたが今朝は冷たい風の中を出発。間もなく、川べりにクイナがいました。土手の斜面に上がり、ちょっと見えたかと思うとすぐ枯草の陰に隠れてしまう…「見えにクイナ」の出現でした。東側のグランドの草地にはツグミが1羽たたずんでいます。帰りまでに「なんだ、ツグミか」というぐらい見られました。
タシギが2羽いたようですが私は見損ないました。アオジは鳴かず…シジュウカラの地鳴きを聞きながら進み、調整池に着くと、カワセミが池上を飛翔!池にはカモの姿がありました。カルガモのほかに、ヒドリガモ2羽、オカヨシガモ1羽、ヨシガモ5羽がカウントできました。ヨシガモ♂の翼にチラ見えする緑色は、次列風切(ジレツカザキリ)の色で翼鏡(ヨクキョウ)とも言われているとか…。翼を広げた瞬間に見えるその色がカモ類の識別の鍵とも…。なるほど~と感心しました。(ネットで見たら、カルガモの翼鏡もブルーで美しいのですね。)
斜面林の田んぼにはまだ水なし。北原さんが「フクジュソウがあるよ」というので、えー?と言いつつついていくと、確かに4,5株ありました。先月はなかったのに…自生?と思ったら、移植したそうです。日陰のせいか半分はつぼんでいましたが、「早春」風を漂わせていました。見上げると、枝々が赤っぽい色合いに見えました。アカシデの芽吹きとのこと。名前のとおり赤いんだ…というか、新芽が赤いからアカシデなんですね(笑)。先月も見たコウヤボウキ(高野箒)が綿毛状の種をつけたまま、まだありました。
橋梁工事の下流には片脚立ちしたアオサギが1羽。その奥の照明塔上ではカラスが巣を作り抱卵中の様子でした。電気(照明)・水道(芝川)付き住居ですね。
第三公園の沼の奥には、アシを風よけにしている風情でアオサギがいましたが、水が少ないせいか他に鳥影はなし。メジロはいずこ?きっと梅林に…と帰路を急ぐと、第二公園の草地に何かがたくさんいます。「オオカワラヒワ」とのことで、アキニレの実をついばんでいました。これからシベリアまで帰るんですって(リーダーいわく、です)。長旅、気をつけて…。梅林では、満開の花にメジロがいっぱいいました。通りがかりの梅見客も「わー、かわいい!」と見上げていました。瓢箪池には50羽ぐらいのヒドリガモの群れ、ちょっと離れて何かが1羽…潜水…しばらくしてぴょこん…を繰り返しています。逆光のもと、リーダーが「ん?ミコ(アイサ)か?」と言いながらよくよく観察して「キンクロハジロですね」と判断しました。リーダーがまとめた25年間のデータでは、潜水系のカモが減少とのこと。頑張れ、キンクロ!
観察された鳥(32種)
ハシビロガモ2(帰路)、オカヨシガモ、ヨシガモ5,ヒドリガモ50(帰路)、カルガモ11、コガモ9、キンクロハジロ、キジバト16、クイナ、オオバン25、カイツブリ、タシギ2、カワウ、アオサギ3、カワセミ、コゲラ、モズ4、ハシボソガラス8、ハシブトガラス5、シジュウカラ6、ヒバリ、ヒヨドリ5、メジロ40(帰路)、ムクドリ15、ツグミ6、スズメ5、ハクセキレイ、セグロセキレイ2、シメ、カワラヒワ60、ホオジロ3、アオジ
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