第241回勉強会「ファシリテーションのコツを学ぼう~楽しい場をデザインするために~」
第241回勉強会「ファシリテーションのコツを学ぼう~楽しい場をデザインするために~」
日時 2025年5月10日(土曜日)9:30~12:00
場所 浦和コミュニティセンター
参加者 15名(新規参加者1名)
【前半】情報交換
・全国介護保険・高齢者保健福祉担当課長会議にて、介護支援専門員の法定研修を教育訓練給付金の対象にすることが話題になっている。⇒今年度の埼玉県主任介護支援専門員・介護支援専門員更新申請書に、教育訓練給付金を希望する・しないの設問記載がある。
・介護支援専門員更新の申し込みについて、スマホやネットでの申込みが可能になっている。
・(研修に参加)生成AIソフト活用で業務短縮化・・音声文字起こしアプリのデータや印刷物をスキャンしたりPDFデータを生成AIソフトにいれると、アセスメント・計画書・担当者会議・支援経過記録等の帳票に即した文章データが作成される。
・薬剤師との連携・・・お薬手帳に担当ケアマネの名刺を入れてもらうと連携しやすい。
・国際電話から詐欺電話が来ることが多いので海外との電話が不要な方は発信・着信を無償で休止できる。
【後半】「ファシリテーションのコツを学ぼう~楽しい場をデザインするために~」
☆ファシリテーション(日本語では促進・円滑化)とはグループが円滑に活動を進め、目標達成に貢献できるよう参加者間のコミュニケーションを促し議論を整理・誘導する役割のこと。
1、会議や話し合いを円滑に進める
2,チームの力を最大限に引き出す
3,対話を通じて信頼関係を構築
※司会・・・場の進行をコントロールし、時間通りにスケジュールを進める役割
【振り返り】(ファシリテーションプチ体験もした上で)
・事前準備は必要。段取り8割。
・場をデザインすること→方向性はしっかり目指してから。
・定義の明確化や目標の共有は必要と感じた。
・視点を変えて質問することも大切。
・参加者が同じ考えだと思ってやってしまったため参加者に話し合いの目的が通じなかった。
・人間性を全面的に出していけばうまくいくと思った。
・和やかな雰囲気で出来た。
・参加者がどういう人達かを事前に確認することは大切と思った。
この情報は、「NPO法人華齢なるケアマネたち」により登録されました。