さいたま市市民活動サポートセンター さポット活動報告福祉、たすけあい第218回勉強会「薬剤師と連携していますか?~意外と知らない制度のイロハ~」

第218回勉強会「薬剤師と連携していますか?~意外と知らない制度のイロハ~」

公開日:2023年04月18日 最終更新日:2023年04月18日

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第218回勉強会「薬剤師と連携していますか?~意外と知らない制度のイロハ~」

日時  2023年4月8日(土曜日)9:30~12:00

場所  浦和コミュニティーセンター第7集会室

参加者 17名

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【前半】

☆情報交換

・パーキンソン病の方専門の施設が南与野にできた

・櫛引2丁目にクリニック併設の通所リハビリテーションができた。80分を3クール行う。訪問リハビリも行う

・マイナンバーカード・・マイナ保険証のみならず介護保険証、負担割合証、ケアプランの表示なども検討されているようだ

・ケアマネの実習生の受け入れをしている。再度勉強ができるいい機会

・2024年度改正で要支援の方のプランも包括委託ではなく直接受け持つことが検討されている

☆豆知識(今年度から豆知識復活です)

・リフィル処方箋・・昨年の改正・・特定の疾患に限られるが一枚の処方箋で3回までおくすりをだしてくれる(一回が30日分まで)

          利用は全体の1%にとどまっている

          処方箋をなくしてしまうなどの心配もある

          リフィル処方箋を利用したいときは主治医に相談

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【後半】

「薬剤師と連携してますか?~意外と知らない制度のイロハ」

・実際にどのように連携していますか?どのような依頼をしていますか?(GW)

・きちんと服薬できない独居老人の事例を考える(GW)→服薬支援はその人の生活に合わせた支援が必要

                           服薬できていない状況、原因のアセスメント

                           薬剤師から処方医に処方提案してもらうなど検討

・言葉について

  服薬指導・・投薬ではない

  配薬・・配達ではない

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☆振り返り

・改めて薬剤師と薬局の役割を学ぶことができた

・薬剤師への相談の仕方がわかった。薬剤師を頼りにしたい

・訪問時にお薬手帳を確かめるようにしていきたい

・アセスメントをしっかり取って薬剤師にきちんと提供したい

・おくすりを飲んでもらうために薬剤師と連携していきたい

 

 

 

 

この情報は、「NPO法人華齢なるケアマネたち」により登録されました。

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