さいたま市市民活動サポートセンター さポット活動報告福祉、たすけあい第202回勉強会「高齢者の在宅生活と施設生活の課題を探る~ケアマネと生活相談員(ケアハウス)の実践から~

第202回勉強会「高齢者の在宅生活と施設生活の課題を探る~ケアマネと生活相談員(ケアハウス)の実践から~

公開日:2021年04月17日 最終更新日:2022年09月13日
タイトル
第202回勉強会「高齢者の在宅生活と施設生活の課題を探る~ケアマネと生活相談員(ケアハウス)の実践から~

詳細

第202回勉強会
テーマ
「高齢者の在宅生活と施設生活の課題を探る~ケアマネと生活相談員(ケアハウス)の実践から~

【本日の内容】
会員の中に現在ケアハウスの生活相談員がいます。以前、在宅のケアマネをしていた視点からケアハウスでの業務や入所者さんの様子などを説明していただきました。
ケアハウスは老人福祉法に基づいた施設です。利用料は収入に応じて決まります。
80枚の写真スライドを見ながら入所者や施設の様子を知る事が出来ました。
施設見学ができない昨今、まるで施設見学をしている気分でした。クイズ形式で皆さんの認識を図りましたが、知っているようで知らない曖昧な事柄が整理出来ました。

【勉強会参加者の振り返り】
・独居の方に勧めたい。
・ケアマネは施設の特色を知らないといけないと思った。
・ケアハウスでは認定を持っていても入所はできるが介護度が高くなると入所を継続できないことがわかった。
・利用料が応能で良かった。
・法的根拠を知ることは必要。
・ケアハウスのことを知らなかった。今後は提案の一つになる。

3ヶ月ぶりの勉強会でした。
前半の情報交換は久しぶりに会うことができた会員同士で十分な情報交換ができました。
顔を見て話すのはいいですね。
施設にはいろいろな種類があります。その方その方にあった生活の場をを提案できるように、施設の内容をしっかりと理解することが必要と感じました。

この情報は、「NPO法人華齢なるケアマネたち」により登録されました。

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