さいたま市市民活動サポートセンター さポットNPO法人華齢なるケアマネたち活動報告福祉、たすけあい第191回「生活リハビリのアセスメントと考えてみませんか」

第191回「生活リハビリのアセスメントと考えてみませんか」

公開日:2019年06月27日 最終更新日:2022年09月13日

タイトル 第191回「生活期リハビリのアセスメントについて」~プロセスを考えて実践に生かそう~ 

詳細

◆第191回 今月の勉強会

・開催日:5月11日(土)
      9:30~12:00
・場所:浦和コミュニティセンター7集会室
・参加者:21名
・ファシリテーター:壷内ケアマネ 
・プログラム
一部:9:30~10:30
     情報交換タイムなど
二部:10:30~12:00
テーマ:
「生活期リハビリのアセスメントについて
~プロセスを考えて実践に生かそう~ 」

【本日のポイント】
・困りごとの背景を分解・分析し、できる事とできない事を確認する。
・できる事を尊重し、できない事を支援して、自立支援・生活の質を高める支援につなげる。

【参加者の感想】
Aさん:身体面と環境面に分けて考えると考えやすい。
Bさん:どこができて、どこができないかをしっかり見ると自立につながる。
Cさん:本人に自信を持ってもらうことが大切。
Dさん:できないからサービスをあてはめていた。 
Eさん:過保護では、できることを奪ってしまう。 
Fさん:やる気が大切。やる気を出す支援が大切。
Gさん:細かくアセスメントをする事で支援が広がる。等々

【担当者の振り返り】
研修で学んだ事をお伝えしたくて担当させてもらった。皆さんの振り返りを聞いて思いが伝わったことを確認でき、嬉しかった。 困り事に対して支援を考える時、指示が正確に伝わってなくて、伝え方に工夫が必要だったことを学んだ。「困り事=サービス」ではなく、生活を楽しむ工夫や意欲を引き出す工夫もあり、
素晴らしいと感じた。

【7月勉強会のご案内】
〇日 時: 7月13日(土)  
    9:30~12:00
〇場 所:武蔵浦和コミュニティセンター8F 第1集会室
〇テーマ:「地域の社会資源のキャッチ及びこんなサービスがあったらいいな?」

  
           以上

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