さいたま市市民活動サポートセンター さポットNPO法人華齢なるケアマネたち活動報告福祉、たすけあい第190回「ライブ事例検討会」

第190回「ライブ事例検討会」

公開日:2019年05月12日 最終更新日:2022年09月13日

タイトル 第190回「ライブ事例検討会」

詳細

◆第190回 今月の勉強会

・開催日:4月13日(土)
      9:30~12:00
・場所:武蔵浦和コミュニティセンター7集会室
・参加者:23名

・事例提供者:森ケアマネ
・サポーター:石川ケアマネ
・ファシリテーター:壷内ケアマネ 

・プログラム
一部:9:30~10:30
     情報交換タイムなど
二部:10:30~12:00
テーマ:
「多職種連携から考える」
~あなたが担当ケアマネならどうしますか?~

【本日のポイント】
・認知症の母親と障碍者の息子の事例から今後の支援について検討した。
・個人情報の取り扱いについて、その重要性について共有化した。
・3月の「実践研究」で学んだポジショニングを意識して展開した。

【振り返り】
Aさん:一人で抱えてはいけない。ライブで困っていることがはっきりする。
Bさん:自分にない気づきができた。事例検討会はお得である。
Cさん:関係者たちのそれぞれの役割をはっきりさせることができた。
Dさん:自分の考え方だけでなく他の考え方を取り入れることで支援が広がる。 
Eさん:介護保険のことは勿論、障害者のサービスや他の制度等の理解が必要である。 
Fさん:ポジショニングを明確にすることが必要(介護保険でのサービス、自費)
Gさん:ケアマネはポケットの多さが必要である。                  等々

【担当者の振り返り】
ライブ事例発表が2月から4月に変更になり事例の状況変化があった中で、今困っていることを相談できたのは、担当者にとってとても有意義なものになりました。
視点を「二人で入れる施設がない」から「二人で暮らし続けるにはどうしたらよいか」に変更した途端、沢山のご意見を頂き、視野が広がりました。
今後は介護保険だけでなく、障害者福祉のサービスも勉強する必要があると痛感した。
皆さんにいただいたご意見を参考にして、障害者支援の担当者とも連携を図り、お二人を支援
していこうと思います。

【6月の事業】
◆日時:2019年6月8日
◆会場:武蔵浦和コミュニティーセンター
第1集会室
◆内容
1)9時30分~10時30分
 「第3回通常総会」
2)10時30分~12時
・研修会:テーマ
「高齢者のにニーズに沿った食事の工夫について」
~食品メーカーからの介護食の提案~

・講師:森永乳業グループ病態
栄養部門 株式会社クリニコ
栄養士 千葉 朋実さん

            以上






 

 





           

この記事を見た人はこんな記事もチェックしています

Menu