さいたま市市民活動サポートセンター さポットNPO法人華齢なるケアマネたち活動報告福祉、たすけあい第224回勉強会「あなたは自分を守れますか?~災害発生直後から72時間生き抜く術など学びを深めよう~」

第224回勉強会「あなたは自分を守れますか?~災害発生直後から72時間生き抜く術など学びを深めよう~」

公開日:2023年11月20日 最終更新日:2023年11月20日

11-8

第224回勉強会「あなたは自分を守れますか?~災害発生直後から72時間生き抜く術など学びを深めよう~」

日時    2023年11月11日(土) 11時~12時半

場所    防災体験学習施設 そなエリア東京

参加者   8名

11-16

【内容】

*1階 「防災体験ゾーン」では、地震発生後72時間の生存力をつける体験学習ツアー!

音響、照明、映像により余震が繰り返される災害後のセットの中を(建物が倒れていたり、室内のタンスや冷蔵庫などが倒れている部屋があったり)タブレットを使ったクイズに答えを確認しながら避難場所へ移動。そのクイズの結果が生存率として提示される。また映像ホールでは首都直下型地震が起きた場合に何がおこるのか・・臨場感ある体験でした。

11-11

*2階 「防災学習ゾーン」では災害時の状況やタイミングに合わせた備え、防災グッズや工作物の展示で災害への備えを知ることができました。

 

地震災害直後の支援が少ない時間を生き抜く「地震への備え」について考えて行きたいですね。

11-5

【参加者の感想】

・切実に地震や水害への備えをきちんとしておくことが大事だと実感した。災害時の家族との待ち合わせ場所を3ヶ所決める。家具の固定をしっかりと行うことを取り掛かろうと思う。

・防災グッズの備えは、日常生活の延長でできることが多く、そのうちにやろうと思いつつ実践していなかった。一つのリュックを持って逃げる、家族の待ち合わせを3ヶ所決める、この2点を直ぐに始めます!

・何となくの知識はあったが、実際には『そなえ』ができていないことを実感した。できることはたくさんあるので小さいことからでも一つずつ実行していく。まずは自分自身を守れないと、被災したときに他の人を気遣うことはできないと思うので。

・自分自身の備えはもちろんだが、福祉用具貸与事業者として、車椅子や杖の保管場所の確認や点検の重要性を再確認した。車椅子は利用者さんを乗せるだけではなく、重いものを運べる防災用具と感じた。いざというときのいろんな利用方法を考えておこうと思った。

・初めてそなエリアを見学した。スタッフの方が付いての説明、タブレットを使ってのクイズに答えたり、映像を見たり、あっという間の1時間半だった。防災グッズ等の確認をすることができ、とても勉強になった。

・楽しく勉強ができた。すぐにできることをすぐにしておこうと思った。

  家具の配置、止める

  食料を買いだめをしておく(すぐ食べられるもの、甘いもの等)

  携帯トイレ(バッグに入るもの)

・『そなえ』をほとんどしていなかった。工夫して使えるものも展示されており、準備していこうと思った。

11-4

 

この記事を見た人はこんな記事もチェックしています

Menu