埼玉不登校親の会「ママのための傾聴勉強会」

2024年4月16日（火）埼玉不登校親の会「リボーンさいたま」ママのための傾聴勉強会のご案内です。

傾聴とは、話し手さんの心を強くすると言われる話の聞き方です。
アメリカで一番有名な心理学者である故カール・ロジャーズにより生み出されました。

相手の意見や気持ちに寄り添い「聴く」ということは、意外と難しいことです。
不登校を来すと、なかなか、お子さんとお話することが難しい、、、という方も少なくないと思います。

ママが傾聴を勉強することで、お子さんの話をしっかり聴くことができるようになると、
それが子どもの心を元気にする「一番の栄養」となります。
子どもの気持ちに寄り添い、よりよい親子関係を築くことを目的としています。

お子さんが不登校になり、孤独でツラい思いをしているママ、
どうしたらいいんだろう、、、を解消するために、一緒に傾聴を勉強しませんか？

初めての方、大歓迎です！！
不安に思っていること、もやもやスッキリしないことぜひお話にきてください。
問題解決の糸口が見つかる可能性大です。

講師には、臨床心理士が担当します。
不登校対応のアドバイスも受けることができます。


【お申し込み】
下記開催概要内「外部リンク」よりお願いいたします。
参加受付期間 ／ 2024年3月19日 21:00～（NPO会員 2024年3月16日 21:00～）


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▼参加者の声

子どもが不登校になり、傾聴を学んでから早6年。
おかげさまで、子どもは大学生となりました。
今は、いわゆる一般の道を歩んできた子どもたちと同じように大学に通うことができるようになりました。

絶賛引きこもりの子どもに対し、どう接していいかわからない時期、
傾聴を学んでいたことは、とても大きな力となりました。

たま～に話しかけてくる時に、しっかり子どもが伝えたいことや気持ちを受け取ることで、
少しづつ親子の距離は縮まり、信頼関係が生まれ、子ども自身が成長していきました。
また、私自身も、傾聴を学ぶことで、人間関係も変わり、大げさですが、人生観も変わりました。
失敗もしながら、ゆっくりと、子ども、家族と一緒に元気になってきました。

傾聴は、一朝一夕で身につくものではないし、道のりは長いです。
かといって、この勉強をしなければ、私はいまだに人の話を聴くことはできなかったと思います。
今は、話を聴いてもらいたい！と思われる人になることが目標に、これからも学んでいきたいと思います。
この場を提供してくださりありがとうございます。