7/29 蓮の花燈~ハスワーク開催報告
連日猛暑日が続いているさいたま市内ですが、7月29日、11ヵ月ぶりにアートワークを開催することが出来ました。
去年12月に初開催予定だった『蓮の花燈(はなあかり)~ハスワーク』です。
参加者は19名様(&ポピー)
うち当会アートワーク初参加者は9名様でした。
これまでも、ワーク前には(気持ちを落ち着かせて取り掛かれますよう)、何かしらイントロダクションを取り入れてきましたが、今回は一冊の絵本を用意しました。
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開催前に、イントロダクション用の詩集や童話、絵本、エッセイ本を探していたときのこと。
ケータイで検索をかけている途中で私は寝落ちてしまったのですが、30分くらいして目覚めたときに、胸の上(手術した左側)に乗せていたケータイを手に取って見たとき、画面上に映し出されていたのがこの『いのちの時間』という絵本だったのです。
絵本の翻訳を担当した藤井あけみさんという翻訳家の『あとがき』には、こう書いてあります。
「ごまかしのない絵と淡々とした語り口に、真実の小石が心の湖に落ち、静かに波紋を広げていきました。そして私は知りました。自然の営みのひとこまに『死』があり、それは『生』と同様に美しいことを。この本をいま地上にいる子どもたちと、天使になった子どもすべてに捧げます」
偶然だとしても、このあとがきにしろ、この書籍タイトル自体が今の私自身にも刺さるものがあり、なにか目に見えない力も働いているのだと本当に感じたので、タイミング良く取り上げてみました。
朗読はスタッフ参加の春さん。
ありがとうございました。
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ワーク後のシェアタイムでは、開花仕立ての蓮に燈った明かり中で、皆様お一人お一人に、無理のない範囲でお話をしていただきました。
猛暑にもかかわらず参加くださり、和みのひとときをありがとうございました。
閉会後は予約店に移動し夕食会の息継ぎタイムを持ちました。
お疲れsummerです。
残暑というか、この酷暑はもう少し続きそうですが、皆様も乗り切れますように。
🌟蓮紙資材発注先、ハスワーク
事前に個別お話会等、ご助言くださりありがとうございました。
また定期的にハスワークを開催していけたらと思っております。
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