実験池下流水路のどぶさらい
公開日:2023年01月22日 最終更新日:2023年01月22日
登録元:「上谷沼周辺の自然を守る会」
2023年1月21日(土)、実験池下流水路のどぶさらいを行いました。
実験池は上谷沼で当会が管理している池のことで、右岸にあります。
実験池は葦が生えている状態ですが、鳥が着水できるように一部葦を除去して水面を出すことになりました。
実験池は堆積物が増えて水深が浅い状態のため、まずは水位を下げて堆積物を取り除いて水深を深くする計画です。
その準備段階として、まずは実験池下流の水路のどぶさらいを行い、水はけをよくします。
水路の中心のどぶをさらい、横に畔(あぜ)をつくります。
これで水の流れが良くなりました。
ただ、管理道路の下を通っているトンネルの部分が詰まってしまって水の流れが悪いため、ここはまた次回に持ち越しとなりました。
最近はどこもコンクリート張りの水路ばかりですが、ここのように土の水路は貴重です。
泥の中にはドジョウも確認することができました。
■ドジョウがいました
■どぶさらい後は畔をつくるようにしました
■どぶさらい後は水位が低下していることが分かります
この情報は、「上谷沼周辺の自然を守る会」により登録されました。