さいたま市市民活動サポートセンター さポット活動報告まちづくり、住環境朝活!夏の外来植物ぬき!

朝活!夏の外来植物ぬき!

公開日:2021年08月30日 最終更新日:2022年09月13日
タイトル
朝活!夏の外来植物ぬき!

詳細

令和3年7月10日(土)

夏の長期イベント、外来植物ぬきの第1回を行いました。
前日の雨で植物が濡れている状況ではありましたが、当日は雨も降らず、活動を行うことができました。

本日のターゲットはヨシ原に入り込む外来植物のオオブタクサです。
まだ夏の初めということもあり、それほど生長していなかったため、力をあまり入れなくても抜くことができました。
それでもものすごい数のオオブタクサが生えていて、全部抜けるか心配していましたが、総勢17名(!)の参加者のみなさんの人海戦術で見事一掃することができました。
特に地元の中学生、小学生、初めてのパパ、ママの参加があったことは嬉しかったです。

まだ他のエリアでは外来植物が残っていますので、約2ヶ月の長丁場にはなりますが、継続して活動していきます!
みなさんのご参加をお待ちしています♪

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令和3年7月17日(土)

今季2回目の夏の外来植物ぬきです。
今回はいい天気ということもあり、なんと32名のご参加がありました。

1回目より上流側のヨシ原に点在するオオブタクサの群落がターゲットです。
前回よりオオブタクサがだいぶ巨大化しています。

天気がいいと活動はしやすいですが、じりじりと暑いですね。
途中木陰で休憩をはさみ、熱中症に気をつけながら活動を行ないました。
みなさん暑い中お疲れ様でした!

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令和3年8月21日(土)

今回は上谷沼右岸側の外来植物ぬきを行ないました。
これまでは左岸側の外来植物ぬきを行っていたので、右岸側は夏の間に大きく生長した外来植物がたくさんで抜きがいがあります。
特にオオブタクサがもはや木のようです。
オオブタクサはヒマワリの仲間でとても大きくなります。
というか大きすぎてなかなか抜けません。
しかしこの機を逃すと花をつけ、花粉が飛び、勢力を拡大するため、ヨシ原をかき分け、オオブタクサをみんなで必死に抜きました。
下の写真にあるようなものすごい大きなオオブタクサを抜くことができました!

【7/10】本日の外来植物ぬきのターゲットのオオブタクサです。このままだと4~5mほどぐーんと成長し、在来の草原、ヨシ原を覆いつくし、
日本の草や昆虫たちが生きる場所を失い困ってしまいます。今のうちに抜き取りましょう。

【7/10】活動前はヨシ原の中でオオブタクサが群生していることが分かります。全部抜くぞ!と気合を入れて活動開始です。

【7/10】活動後は見事オオブタクサを一掃することができました!

【7/10】ヤブキリというキリギリスの仲間を見つけました!
ウマオイという似た昆虫もいるので、見分けるのが難しいです。

【7/10】中学生の体力はすごいです!

【7/17】2回目の外来植物ぬきではヨシ原をかき分けてオオブタクサを探しました。

【7/17】まるでおおきなかぶの世界!
うんとこしょ!どっこいしょ!
巨大オオブタクサと綱引きに勝利しました♪

【8/21】こんなに大きなオオブタクサを抜き取ることができました!やった!

この情報は、「上谷沼周辺の自然を守る会」により登録されました。

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