団体プロフィール
団体情報
団体名 | NPO法人AsiaCommons亜洲市民之道 |
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ふりがな | とくひあじあこもんずあじあしみんのみち |
外部リンク |
主な活動拠点
拠点の名称 | さいたま市内公民館、アジアコモンズ農園 |
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郵便番号 | 330-0044 |
活動拠点の住所 | 埼玉県さいたま市浦和区瀬ヶ崎3ー5ー11 須田ビル101 |
代表者情報
氏名 | 麻生水緒 |
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ふりがな | あそうみお |
郵便番号 | 330-0044 |
住所 | 埼玉県さいたま市浦和区瀬ヶ崎3ー5ー11 須田ビル101 |
電話番号(1) | 080-5412-4914 |
E-mail(1) | asiacommons@gmail.com |
役職 | 理事長 |
性別 | 女性 |
事務局情報
氏名 | アジアコモンズクラブ |
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ふりがな | あじあこもんずくらぶ |
郵便番号 | 330-0044 |
所在地 | 埼玉県さいたま市浦和区瀬ヶ崎3ー5ー11 須田ビル101 |
電話番号(1) | 080-5412-4914 |
詳細情報
設立年月日 | 2011年6月2日 |
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会員数 | 50人 |
会員の主な年齢層 | 10代, 20代, 30代, 40代, 50代, 60代, 70代, 80代(成熟した市民社会を創りたい方大歓迎。私たちの暮らし、生き方について語りより良い生き方を考えます。) |
活動の対象者 | 東京北区豊島五丁目団地内アジア図書館カフェ、農業による多文化共生、異文化理解を通した多文化共生、アジア言語の勉強、ジェンダー平等などに興味のある方 |
活動頻度 | (不定期) |
活動時間帯 | 不定期 |
入会金の有無 | 無し |
会費の有無 | 無し |
会則の有無 | 有り |
会報の有無 | 無し |
会員募集状況 | 募集中(随時募集中) |
ボランティア・スタッフの募集状況 | (募集時に募集) |
入会方法 | メールにて問い合わせ(メールでお問い合わせください。) |
入会資格 | なし(対話、多文化共生、ジェンダー平等などに関心がある方ならどなたでも) |
活動内容紹介 | 進行中1)農業による多文化共生 アジアコモンズ農園で活動中。11月にはさつまいもの収穫あり。畑作業に興味がある方、ご興味のある方は見学随時受付中。 進行中2)交流のための韓国語講座・・・現在オンラインで活動中。入門から中級まで個別対応可能。ご興味のある方はメールください。 予定1)読書会・・・性暴力がなくなる社会を目指して 韓国では10年前くらいからフェミニストたちの運動が増え、ジェンダー平等に対する活動も活発です。ただその反面、凶悪なデジタル性犯罪が生まれ性被害者も増えています。多角的な視点で考えるために、韓国のフェミニズムジャーナル「イルダ」の翻訳記事から学び、日本の事例なども見ながら毎月読書会をしていきます。みなさんと対話する時間を定期的に持ちたいです。 予定2)講座・・・2024年12月中旬あたりに「性暴力を受けた人が生きる社会」について考える勉強会を開催予定。韓国からゲストを呼びます。 予定3)村おこしの探求(今後力を入れていく予定です) |
活動目的 | 誰もが自分らしく幸せになれる方法を探します。そのためには、みんなで私たちの今の暮らしを考えます。 1)隣人の悩みは私たちの悩み 一人で悩むのではなく私たち社会の問題として考えたいと思います。そのためには、隣人を理解するために「読書会」を通して参加者同士の理解を高め勉強していきたいと思います。 2)生活共同体を模索する 「君は君 我は我 されど仲よき」野菜の自給自足から始まり、助け合い、譲り合い、独立した個人が一緒に食べ物を育ててみたいと思います。 3)アジアにおいて今後どのような社会を作っていくかのモデルケースを実践していきたい。 |
PRや実績など | 東京北区に事務所があったときに注目された活動を紹介します。 多文化共生サロン「アジア図書館カフェin東京北区豊島5丁目団地」(団地の1室で開催)2016年〜2020年まで週1回開催。現在は不定期で対面やZoomで活動。 参加メンバーは随時募集し、開催日は参加できる人が参加するという、自由参加でした。 2016年当時、4900世帯が住んでいる北区で一番大きな団地で外国人の割合が住民の30%にあたると言われており、外国人と高齢者世帯が多く住む団地でした。外国人と高齢者が出会うと外国人は日本語を学べ、高齢者は寂しさから解消され異文化交流ができる、日本語を喋ることで役に立つという点で、お互いが幸せになるのではないかと思い、この団地で活動を始めました。2016年秋から週1回、4時間程度、無料交流会を開催しました。日頃は、団地に住んでいる外国人(主に中国人他、ネパール人、アメリカ人、スーダン人、エジプト人、台湾人、香港人、韓国人、ベトナム人、モンゴル人など)の日本語の学習を行い(日本人がボランティアで教えます)、時々、外国人にふるさとの話や地元の料理を楽しむ会や、団地の祭りに出るために中国人に皮から作る餃子講習会などのイベントを実施しました。また、外国人の大学院入試の論文添削や、外国人の就職試験の面接練習、外国人ママの保育園面接練習など参加する外国人と日本人のニーズに合わせた内容を活動に盛り込んで実施していきました。参加者の目の前の困りごとを解決するために時間をあてました。中国語を勉強する日本人の学生は中国人と会話練習をしたり、中国人のママには保育園の連絡帳を中国語に訳して相談にのったり、子育て相談もありました。外国人が日本語ができるようになり、自分の困りごとが落ち着いたら、ゆくゆくは日本の地域社会に参加し、こちらとしては、外国人に市民意識を持ってもらいたいと思っておりました。そのため、2018年、2019年はメンバーみんなで団地の祭りにも参加。祭りでは実際に講習会で習った「手作り餃子」を販売して好評でした。参加者の外国人も日本語が上手くなってきたので楽しんで活動していました。その後は参加していた外国人は日本語ができるようになり仕事を始めた方々も多かったです。 この活動には日本人も外国人も参加したい人は関心があれば誰でも参加でき、年齢は10代から80代までが参加。多文化共生、異文化交流、異世代交流、地域活動、防災研究など幅広く活動していきました。2019年度には近隣の私立高校生の1年生の授業の中で1クラス35人が1年間毎週参加、生協病院とのタイアップで医療相談会を定期的に行なったり、インターン生、大学院のレポート作成、不動産会社や旅行会社の研修などで使われたりもしました。北区では外国人との多文化共生の場として注目され行政からの見学者も多かったです。活動内容が、東京新聞に紹介されたりもしました。ただ、2020年コロナのため団地の部屋が使用禁止になりそれからZoomで交流会を行っています。当団体は2021年にさいたま市へ移転し、その後も不定期で開催しております。 事務所がさいたま市へ移転したのでぜひ、さいたま市の皆さんと出会えることを楽しみにしています。 さいたま市での活動は、よい地域社会を作るために皆さんと交流していきたいと思っています。 |
団体キャッチコピー | アジアのモデル的な市民社会を作ろう! |
法人格取得年月 | 2011年6月2日 |
活動日 | 不定期 ブログで情報掲載 |
会員制度の有無 | あり |