さいたま市市民活動サポートセンター さポットさいたま市精神障がい者もくせい家族会団体プロフィール

団体プロフィール

団体情報

団体名 さいたま市精神障がい者もくせい家族会
ふりがな さいたましせいしんしょうがいしゃもくせいかぞくかい
外部リンク http://mokusei-kazokukai.jimdo.com/

主な活動拠点

拠点の名称 常盤公民館

代表者情報

氏名 佐藤美樹子
ふりがな さとうみきこ

事務局情報

氏名 佐藤美樹子
ふりがな さとうみきこ
郵便番号 330-0055
所在地 埼玉県さいたま市浦和区東高砂町11-1 コムナーレ9階   さいたま市 市民活動サポートセンターメールボックスC-83
電話番号(1) 090-1760-4093
連絡可能時間 平日 9:00~17:00

詳細情報

設立年月日 昭和56年9月
会員の主な年齢層 50代, 60代, 70代
活動頻度 (1週間に1回)
活動時間帯 13時30分から16時00分まで
入会金の有無 無し
会費の有無 有り(年会費4000円 半期2000円)
会則の有無 無し
活動内容紹介 もくせい家族会では、週に一度は語り合う場を持つということで、サロン(相談やおしゃべりをする場)、困りごと研究会(家族版当事者研究として一人の方の話をじっくり聴く場)、定例会、ランチの会(当事者も家族も一緒に食事をしながら交流する場)を設けています。
その他に要望があれば自宅へ訪問をする「もくせいお茶飲み隊」もあります。なかなか家から出られない方とも顔の見える関係を作り、地域で安心して暮らしていけるようにと願っています。また、定例会に欠席された方へ「家族会だより」や配布資料を発送して会員全員に情報を届ける活動をしています。
新年会や研修会と称してバス旅行を実施します。なるべく家を離れて当事者との程よい距離を取れるよう、仲間と過ごすことにより日々の苦労を労うためです。
家族による家族学習会を実施し、地域のまだ家族会に繋がっていない発症間もない家族へ病気の知識を伝え、体験を語り合うことで家族の力を高めます。その後家族会へ入会する方も大勢いて会が活性化されています。実施を担当する会員も主体的に行動できるようになり、家族会の運営に携わっています。
定例会などで会員同士で語り合う時間を持つことで仲間を得て、それぞれが地域の暮らしの中で仲間との時間を楽しむようになっています。閉ざしていた気持ちを解放し「地域を取り戻す」ことで、孤立から抜け出して生きる力が湧いてきます。家族会で仲間と出会うことの大切さがそこにあります。
当事者やその家族を取り巻く環境を良くするために行政へ働きかけるなどの社会活動を通して、現状を客観視する力も生まれてきます。地域で市民として共に生きること、普通の暮らしができることを大切に家族会活動を進めています。
PRや実績など 私たちは統合失調症を始めとする精神疾患を持つ人の家族の集まりです。多くの精神疾患は、回復までに時間がかかり、ある程度回復しても生活のし辛さ(障がい)を残すことがあります。その発症からの回復を見守り支援し続ける家族の思いや抱える課題は、同じ体験をした者でなければわからないことがあります。精神疾患について正しい情報を知り、何でも話し合える仲間と出会い、心の荷物を分け合いましょう。
 たとえ精神疾患があっても、精神障がいがあっても、その人らしく生き生きと生きることを「リカバリー」といいます。私たち家族も希望を見つけながら、リカバリーを目指して活動をしています。
団体キャッチコピー 統合失調症などの精神疾患の人の家族会です
活動日 第3週の日曜日
会員制度の有無 なし

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