

さいたま市民ネットの国際協力の活動分野を担当する「さいたま市民ラオス友好協会」と交友していたラオス人民軍の青年将校が、この4月に防衛大学校を晴れて卒業しました。さいたま市とラオス国は、水道技術協力33年の絆で結ばれており、日本で学ぶラオス人留学生を激励してきました。卒業なさったラオス人留学生には、母国ラオスの人民軍で、日本の防衛大での学び・精神・技術を活かして、祖国防衛にあたって頂き、両国に共通する「自由・民主・基本的人権・法の支配」という価値観のもと「力による現状変更」を許さず、「自由で開かれたアジア太平洋」の安全をともに守るべく、日本ラオス友好の益々の促進にあたって頂きたい。





