さいたま市市民活動サポートセンター さポット上谷沼周辺の自然を守る会活動報告まちづくり、住環境外来牧草刈り&昆虫観察

外来牧草刈り&昆虫観察

公開日:2021年05月19日 最終更新日:2022年09月13日

タイトル 外来牧草刈り&昆虫観察

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令和3年5月15日(土)
GW前の4/25に続き、外来牧草ネズミムギ、ホソムギの刈り取りを行いました。GW前はまだ外来牧草が花をつける直前でしたが、今回はすでに花粉を飛ばす状態でした。刈り取りする時期もとても大事だということがわかります。在来のヨシやオギを残して、外来牧草の大部分の刈り取りを行うことができました。
そのあとは小谷場の森で昆虫観察を行いました。10種類見つけるという目標を立てて昆虫を捕まえて観察しました。コメツキムシ、コアオハナムグリ、コミスジ、アオスジアゲハ、サトヒマダラヒカゲ、ハムシ、オオヒラタシデムシ、ゾウムシ、コカマキリ、ハナアブなどなど、無事10種類以上を見つけることができました。

外来牧草刈り取り前に、野鳥(オオヨシキリと、セッカ)の生息調査をしました。今、草原の中で野鳥が子育てしています。そこを行政が大型機械で草刈りをすると大変です!野鳥保護のため草を刈り残す場所を提案し、野鳥を守りたいと思い、図面に示していきます。

外来牧草の刈り取り後です。在来のヨシとオギを残しています。

ハルジオンの花畑でチョウを捕まえて観察しました。

コアオハナムグリ。観察会では、身近な生き物に気づいて、どんどん興味が湧いてきますね。

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