【福祉・保健医療】高齢社会助成「地域福祉チャレンジ活動助成」/日本生命財団 (ニッセイ財団)[締切:令和6年5月31日]
【高齢社会助成の趣旨】
超少子高齢社会・人口減少社会を活力あふれる社会へ
ご高承のとおり、日本は世界のどの国も経験したことのない超少子高齢社会を迎えています。長寿化により 65 歳以上人口は 2043年まで増え続け、その後減少に転じるものの総人口減少とあいまって、その割合は 2070 年には約 39%の水準になることが見込まれています。
これに伴い、高齢単身世帯・夫婦のみ世帯や認知症高齢者が増加する一方、従来の地域・家庭・職場の支え合い機能が変容する中、それらの人々がお互いを支え合う力、つながりは脆弱になり、孤立する人が増えていくことが予想されます。
日本の社会福祉は第2の大転換期を迎えています。第1の社会福祉の転換期は、1980 年代の施設中心から在宅中心への転換期で、フォーマル・インフォーマルなサービスを充実させて在宅生活を支援する社会福祉への転換でした。現在の第 2 の転換期は、社会福祉だけでなく、医療や教育、さらには農漁業や文化までを包括的に対応する、従来の縦割りを超えて全ての住民やその世帯に対するコミュニティを基礎にした包括的支援体制の構築、地域共生社会の実現です。
これらに対する活動を行う団体に対して活動助成を行います。
【助成金額】
最大400万円(1年最大200万円)
【応募締切】
2024年5月31日(金)(当日消印有効)
詳しくは募集要項詳細をご確認ください。
https://www.nihonseimei-zaidan.or.jp/kourei/pdf/2024_chiiki_challenge_youkou.pdf
高齢社会助成事務局
〒541-0042
大阪市中央区今橋3-1-7 日本生命今橋ビル4F
TEL:06-6204-4013
FAX:06-6204-0120
E-mail:kourei-fukusi@nihonseimei-zaidan.or.jp
この情報は、「さいたま市市民活動サポートセンター」により登録されました。